『Wo Long 2』製品版で「凰技」の操作と氣勢バランスを調整、PCの動作安定性も改善へ

Wo Long 2 Wings of Ember α体験版フィードバックレポートの公式画像 ゲームニュース

Team NINJAは2026年10月23日、アクションRPG『Wo Long 2: Wings of Ember』のα体験版に寄せられたアンケート結果と、製品版に向けた改善予定を公開した。操作が複雑だと指摘された「凰技」や「氣勢」の収支バランスを見直すほか、PC版のフレームレートやクラッシュ、ロード時間を重点的に改善する方針だ。9月16~30日に配信した体験版を踏まえた調整であり、改善内容は今後の製品版に向けた計画となる。

スポンサーリンク

「凰技」は操作を統合し成功判定を拡大、攻めやすい戦闘へ

新アクションの「凰技」では、敵の秘技への対応に使うジャンプと軽功の操作を統合し、敵の状態に応じて成功時の動作が変化するよう調整する。敵の攻撃を受け流す「化勁」と凰技については、成功と判定される時間幅を広げる予定だ。難しい操作を単に簡略化するだけではなく、成功した場合に得られる利点も強化する。

凰技に成功すると氣勢が回復するようにし、次の行動に必要な氣勢の消費を減らす効果も追加する予定だ。さらに離れた敵への絶脈を行いやすくするほか、空中の敵に攻撃を当てやすくするなど、戦闘中の手応えに直結する調整が並んでいる。現段階では実装完了ではなく、製品版に向けて変更する内容として示されている。

PC版は動作の重さとクラッシュへの対処を優先

アンケートでは総合評価の71.9%が肯定的だった一方、Xbox on PCとSteamで回答したユーザーの最適化評価は50.5%が否定的だった。開発チームは不安定なフレームレート、ゲームのクラッシュ、長いロード時間を重点課題として挙げている。描画処理やデータ読み込みの最適化に取り組み、テクスチャやライティング、エフェクトも見直すという。

グラフィックスについては品質を高めるだけでなく、敵の攻撃を把握しやすくする視認性も調整対象となる。プレイヤーアクションだけでなく、敵の秘技を知らせる演出や空中の敵の挙動も改善する予定だ。動作環境ごとの最終的な性能は、製品版の仕様が確認できるまで判断できない。

α体験版クリア特典にはセーブデータが必要

開発元はα体験版のクリア特典について、製品版で受け取るために「クリア済みセーブデータ」が必要だと注意を呼びかけている。体験版のゲーム本体を削除することは問題ないものの、セーブデータは消さずに保存しておく必要がある。製品版を購入する予定のプレイヤーにとっては、今のうちに確認しておきたい条件だ。

今回の報告では、アクション、敵の挙動、最適化など多岐にわたる変更予定が示された。とくに凰技の入力操作と氣勢の循環は戦闘全体に影響するため、体験版の感触が製品版では変わる可能性がある。

コメント