『BeamNG.drive』PS5版は10月19日発売、MOD・VRは非対応

『BeamNG.drive』PS5版の公式ビジュアル。リアルな車両物理演算を特徴とするドライビングゲーム ゲームニュース

車両の破損や衝突を物理演算で再現する『BeamNG.drive』が、2026年10月19日にPlayStation 5向けに発売される予定だ。日本のPlayStation Storeにも製品ページが用意されており、PS5版は開発を続けながら提供する「早期アクセス」として案内されている。

PCでは車両やコースを追加するMOD文化でも知られるタイトルだが、PS5版で最初から同じ遊びができるわけではない。開発元のBeamNG GmbHは、発売時点でMODとVRに対応しないことを明言している。購入前に確認しておきたい違いだ。

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PS5版は早期アクセス、MODとVRは当面なし

開発元は9月24日付の公式告知で、PS5版の発売日を10月19日と発表。さらに「発売時にVRとMODはサポートしない」と説明した。将来は可能な範囲で機種間の機能差を縮めたいとしているものの、対応時期や具体的な範囲は未確定。PC版のMODを入れられることを前提に選ぶのは避けたい。

同じ時期にはPC版のバージョン0.40も予定されている。ただし、両機種の更新内容がすべて一致するとは発表されておらず、PS5版をPC版の完全移植と捉えるのは正確ではない。発売後の機能追加についても、公式発表を待つ必要がある。

『BeamNG.drive』の実車のように壊れる車体とドライブを紹介するPlayStation公式画像

12の環境で走行と衝突を自由に試せる

PlayStation Storeによると、PS5版は12種類の広い環境を収録する。街路、高速道路、砂漠、ジャングルなどで自由に走るフリーロームのほか、配送や追跡を題材にしたシナリオ、タイムトライアルも用意。車両のホイール、サスペンション、エンジンなどを調整し、同じコースでも挙動がどう変化するかを試せる。

最大の特色は、決まった破損アニメーションを再生するのではなく、車体を構成する各部に働く力を計算するソフトボディ物理演算だ。壁へ衝突した際の潰れ方、サスペンションの動き、荷重移動などが状況に応じて変わるため、レースに勝つだけでなく「こう操作したら車がどう動くか」を試す楽しみがある。

オフライン最大4人、価格は購入画面で確認

日本のストア表示はオフラインプレイ対応、1~4人のプレイヤー、DualSenseの振動機能とトリガーエフェクト対応。ここに記載された4人はオフライン人数であり、オンラインで4人のマルチプレイができるという意味ではない。オンライン対戦の可否は、このストア表示だけでは確認できない。

発売日は10月19日だが、国内向けの円価格は確認できた公式ページの表示からは確定できなかった。海外向け告知にある価格や時刻を、そのまま日本での販売条件として扱わないよう注意したい。発売後に購入を検討するなら、ストアに表示される価格と早期アクセスの注意事項を確認しておくと安心だ。

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