カプコンは2026年10月15日、Nintendo Switch 2版『モンスターハンターワイルズ』の「序盤体験版」を10月20日から配信すると発表した。体験版ではキャラクターの作成や物語の冒頭を遊べるだけでなく、Switch 2同士のローカル通信によるマルチプレイにも対応する。製品版へセーブデータを引き継げる点も重要だ。
Switch 2版の発売日は12月4日。先にPCやPS5などで登場していた作品だが、持ち運べる環境でどのように遊べるのか気になっていた人には、発売前に操作感を確かめる機会になる。公開済みの公式情報から、体験できることとまだ不明なことを整理した。
体験版は10月20日、キャラ作成も可能
無料の序盤体験版では、ハンターのキャラクター作成とゲーム序盤のストーリーを楽しめる。公式が案内するのはあくまで「序盤体験版」であり、製品版の全エリアや全モンスターを自由に遊べるという内容ではない。体験可能なクエストの具体的な範囲や容量については、配信時のストア表示などで確認したい。
体験版で作成したデータは、12月4日に発売予定のNintendo Switch 2製品版へ引き継ぎ可能とされている。キャラクター作成から始めて発売後に続けたい人にとって、最初の数時間が無駄にならない点は実用的だ。ただし、引き継ぎ対象の詳細な項目と手順は、配信後の案内を確かめる必要がある。

持ち寄りのローカル協力を試せる
今回の体験版は「ローカル通信マルチプレイ」に対応すると公式アカウントが明記した。離れた場所でインターネットを介して遊ぶオンライン協力とは異なり、近くにいるプレイヤーとSwitch 2を持ち寄って狩りをする仕組みだ。携帯機としてのSwitch 2でワイルズを遊ぶ意味を、購入前に体感できる。
なお、10月15日の案内ではローカル通信への対応が明示されている一方、体験版のオンラインマルチプレイが可能かどうかについては確認できない。オンラインも使える、または使えないと現時点で断定せず、続報を待ちたい。
製品版は12月4日、追加内容も収録
『モンスターハンターワイルズ』は2025年2月28日にPS5、Xbox Series X|S、PC向けに発売された。Switch 2版は2026年12月4日に登場する予定で、カプコンは展開機種を広げる取り組みとして発売日を発表している。先行する機種向けに配信されたアップデート内容も収録して発売する方針が案内されている。
2027年には超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』のSwitch 2版も予定されている。ただし、今回はあくまで本編の序盤を試す体験版の話であり、拡張コンテンツを無料で遊べることを意味するものではない。

買う前に確かめたいのは操作感
体験版を試すうえで気になるのは、携帯モードとTVモードでの視認性、操作の感触、狩りのテンポ、そしてローカル通信での遊びやすさだろう。これらの評価は実際のプレイ環境によって異なり、今の段階で性能や快適さを断定することはできない。
10月20日の配信開始後に操作感を試し、12月4日の製品版で続きから遊ぶかどうかを決められることが、この発表の最大の利点だ。体験版の仕様を確認しながら、自分の遊び方に合うか見極めたい。



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