『GT7』の中古車探しが変わる。Spec IVで「カーコンシェルジュ」実装、使える条件は?

GT7無料大型更新Spec IVの公式ビジュアル ゲームニュース

『グランツーリスモ7』に、2026年10月15日から無料大型アップデート「Spec IV」第1弾(バージョン1.72)が登場した。スポーツランドSUGOと新車6台が分かりやすい目玉だが、長く遊ぶ人にとっては、過去のクルマを集める方法が変わることも見逃せない。今回から、欲しい中古車を条件付きで探してもらえる「カーコンシェルジュ」が加わった。

すでに9月の発表でSUGOや追加車種の存在は知らされていた。そこで今回は、正式な更新内容が公開された段階で判明した購入手配の仕組みと解放条件を中心に、実際のプレイに関わるポイントを詳しく見ていく。

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欲しい中古車を条件付きで探せる

ブランドセントラルの各メーカーに新設された「ビンテージ」は、2000年以前のクルマを一覧で鑑賞できるエリアだ。気になった車種からレジェンドカーやユーズドカーの売り場へ直接移動できるため、従来のように販売リストを一つずつ眺めるだけではなく、メーカーを起点に旧車を探す導線が用意された。

さらにエンディング到達後に使えるのが「カーコンシェルジュ」。ビンテージで車種、カラー、コンディションを指定し、条件に合うクルマの購入を手配できる。依頼できるのはコレクターズレベルに応じて同時に最大4台までだ。すべての中古車が無条件に即時購入できると説明されているわけではないが、目当ての仕様を探すための新しい選択肢になる。

PlayStation公式ブログで紹介されたGT7 Spec IVのビジュアル

コレクターズレベル上限は90へ

今回の更新ではコレクターズレベルの上限が70から90に引き上げられた。新しいカフェのエクストラメニューには、レベル75以上で挑める「ハイパフォーマンス EV」、80以上の「チューンドGT-R」、90で解放される「ル・マン ウィナー」が加わる。旧車を集めたい人にも、収集そのものを進めたい人にも、目標が増えた形だ。

愛車の鑑賞方法も広がった。ガレージの「クルマを見る」では角度や背景、前輪の向き、ライトの点灯状態を変えて車体を眺められる。簡単な撮影も可能になり、レースだけでなくコレクションを楽しむ遊び方が充実した。

SUGOは13コーナーと急勾配が特徴

宮城県の「スポーツランドSUGO」は全長3,586m、13コーナー、最大高低差69.83mのテクニカルなサーキット。最大10%の上り勾配が待つ最終コーナーからホームストレートへの区間は、単純な直線の速さだけでなく姿勢と加速を意識した走りが求められそうだ。SUGOを舞台とするレースイベントも複数加わる。

追加される車種はシトロエン 2 CV 6 Charleston(1986年)、フェラーリ F355 ベルリネッタ(1994年)、ホンダ シビック Si Group A version(1987年)、ホンダ ステップ ワゴン Spada Premium Line(2023年)、MAZDA RX-VISION GT3 EVO(2026年)、シャオミ ビジョン グランツーリスモの6台。市販車から架空のコンセプトモデルまで構成は幅広い。

グランツーリスモ公式紹介映像のサムネイル

走る以外の寄り道も増えた

ブランドセントラルでは、シャオミ、仰望、ヒョンデ、ポールスターの4ブランドを題材に記録へ挑む「エクスペリエンス」が登場する。スケープスにもスポーツランドSUGOなどの特集が追加され、コースの走行以外にも遊ぶ目的を持たせた。オープニングムービーも刷新されている。

「Spec IV」は10月と12月の2回に分けた無料大型更新として予告されている。今回導入された中古車の購入手配、展示・撮影機能、レベル上限の拡張は、その第1弾にあたる。以前の予告を読んだ人にも、購入の条件とコレクター向けの解放要素を整理しておく価値があるだろう。

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