『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイクは11月5日発売。Switch 2版の新要素・変更点まとめ

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任天堂は2026年9月8日に配信した「ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8」で、Nintendo Switch 2用ソフト『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の発売日を2026年11月5日と発表した。

6月の「Nintendo Direct 2026.6.9」でリメイク版の存在が明らかになって以来、発売時期は2026年とだけ案内されていたが、今回の配信では発売日や価格に加え、実際のゲームプレイ映像も公開。グラフィックだけでなく、ジャンプやダッシュ、自由なカメラ操作など、1998年に発売されたNINTENDO 64版から大きく変わる部分も明らかになった。

この記事では、Nintendo Switch 2版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』について、発売日や価格、原作からの変更点、新たに追加される機能など、現時点で判明している基本情報をまとめる。

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『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイクは11月5日発売

Nintendo Switch 2版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の発売日は2026年11月5日。対応機種はNintendo Switch 2で、価格はダウンロード版が7,980円、パッケージ版が8,980円(税込)となる。プレイ人数は1人。

作品名:ゼルダの伝説 時のオカリナ
対応機種:Nintendo Switch 2
発売日:2026年11月5日(木)
価格:ダウンロード版 7,980円(税込)/パッケージ版 8,980円(税込)
プレイ人数:1人

Nintendo Switch用のJoy-Con、Nintendo Switch ProコントローラーもNintendo Switch 2へ接続することで使用できる。

今回のリメイクが最初に発表されたのは2026年6月9日のNintendo Direct。当時はティザー映像とともに2026年発売予定であることだけが明らかにされていた。約3か月後となる今回の「ゼルダの伝説40周年 Direct」で、ゲームの具体的な姿が見えてきたことになる。

グラフィックだけではない。操作やシステムも大きく変更

今回公開されたゲームプレイを見ると、Nintendo Switch 2版『時のオカリナ』は、原作の映像を高精細化するだけの作品ではないことが分かる。

キャラクターやフィールドは現在のハードに合わせて新たに描かれ、リンクの衣装や水に濡れた際の質感なども細かく表現されるようになった。キャラクターについても、それぞれの人物らしさをより表現するためにセリフが追加され、イベントシーンではフルボイスで会話する。

服の素材などの再現性を高めながら、時のオカリナの雰囲気を両立。

一方で、物語の基本的な構造は原作を踏襲する。森で暮らす少年リンクが妖精ナビィと出会い、ハイラルを巡る冒険へ旅立つ。そして少年時代と青年時代、異なる2つの時代を行き来しながら世界の異変に立ち向かっていく。任天堂公式サイトでも「2つの時代」「オカリナ」「こどもとおとなで異なる能力」といった原作を象徴する要素が改めて紹介されている。

自由なカメラ操作に加えて「ジャンプ」「ダッシュ」を追加

操作面では、現在の3Dアクションゲームに近い形へ大きく手が加えられ、扱いやすさも見直されている。

NINTENDO 64はスティックが1つしかなかったが、スティックが増えたNintendo Switch 2のコントローラーに合わせ、カメラは常に自由に動かせるようになった。さらに、リンクがプレイヤーの操作によって「ジャンプ」できる新アクションを追加。ボタンを押し続けることでダッシュできるようになったほか、水中を泳いでいる最中に加速することもできる。

原作のNINTENDO 64版では、ジャンプは基本的に足場の端などから自動的に行う仕組みだった。そのため、任意のタイミングでジャンプできるようになったことは、今回のリメイクにおける大きな変更点のひとつと言える。

装備についても、最近のゼルダシリーズと同じようにワンボタンで簡単に切り替えられるようになった。さらに、過去のストーリーやプレイ内容、これからの目的を確認できる「時の軌跡」も追加される。現代のプレイヤーが遊びやすいよう、操作性やゲーム進行を支える仕組みまで見直されている。

装備は、現代の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」や「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」と同じようにワンタッチで切り替えが可能になった。
新機能である時の軌跡は、これまでのストーリーを振り返り、次の行先のヒントにもなる。
冒険を進めるにつれて、タペストリーの絵が埋まっていく機能も実装。

なお、エリアを移動する際のロード画面については、原作の雰囲気を残すため、あえて残されているという。新しくする部分と、当時の感覚を残す部分を分けている点も今回のリメイクの特徴になりそうだ。

鼻歌でも演奏できる「時のオカリナ」

タイトルにもなっている「オカリナ」にも、Nintendo Switch 2ならではの新しい遊びが加わる。

プレイヤーが鼻歌でメロディーを歌うと、その音に合わせてゲーム内のリンクがオカリナを演奏する。さらに鼻歌だけでなく、実際のオカリナで奏でた音を認識させることもできる。

あわせて、Nintendo Storeではゲーム内に登場する「時のオカリナ」のデザインを再現したオカリナが発売予定。また、HORIからはゲームの音声認識機能に対応する「エレクトリック 時のオカリナ」が7,980円(税込)で2026年11月に発売される予定となっている。

実際のオカリナを演奏し、その音をゲームに認識させることも可能。Nintendo Storeではゲーム内デザインを再現したオカリナも発売予定(発売日未定)。

原作ではコントローラーのボタンを「オカリナの穴」に見立てて曲を演奏していたが、今回は実際の音そのものをゲームへ取り込めるようになった。作品の象徴でもあるオカリナを、現在のハードだからこそできる形へ発展させた新要素だ。

原作『時のオカリナ』は1998年発売。2011年には3DS版も登場

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の原作は、1998年11月21日にNINTENDO 64向けに発売された。

コキリの森で暮らしていた少年リンクが妖精ナビィとともに森を旅立ち、ゼルダ姫やガノンドロフと出会いながら、神の力「トライフォース」を巡る戦いへ巻き込まれていく。冒険の途中からは少年と青年、2つの時代を行き来しながらハイラルを救うことになる。

その後も複数のハードで遊べるようになり、2011年6月16日にはニンテンドー3DS用ソフト『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』が発売された。3DS版も単なる移植ではなく、グラフィックを新たに描き直し、新規要素を追加したリメイク作品だった。つまり、『時のオカリナ』が大きく作り直されるのは今回が初めてではない。ただしNintendo Switch 2版では、ジャンプやダッシュ、自由なカメラ操作、音声入力によるオカリナ演奏など、ゲームの操作そのものにも踏み込んだ変更が行われる。

「N64版を現在の映像で再現する」というだけではなく、2026年のゲームとして遊べる形へ改めて作り直されていることが、今回公開された情報から見えてきた。

Switch 2版『時のオカリナ』で現時点までに分かっていること

6月の発表時点では映像も情報も限られていた『ゼルダの伝説 時のオカリナ』だが、今回のDirectによって作品の方向性はかなり明確になった。一方、ダンジョンや謎解きが原作からどの程度変更されているのか、新たなストーリーやエリアが存在するのかといった部分については、現時点では明らかになっていない。

発売までは約2か月。Nintendo Switch 2版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は、2026年11月5日に発売される。

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コメント

  1. カカリコ村の懐かしい思い出が蘇る。
    まずはswitch2を買わねば。