レトロスタイルの一人称シューティング『Warhammer 40,000: Boltgun』の続編『Warhammer 40,000: Boltgun 2』が、2026年10月14日にPC、PlayStation 5、Xbox Series X|S向けに発売予定だ。前作の主人公が再登場するだけでなく、戦い方が異なる2人のキャラクターと、進む道を選ぶキャンペーンが加わる。
日本のPlayStation Storeでは発売日を10月14日と表示する一方、配信時刻は「10月14日16:00 UTC」と案内されている。日本時間に換算すると10月15日午前1時に当たるため、購入済みでも14日昼の時点ではプレイできない可能性がある。実際の解禁表示は各ストアで確認したい。
炎と機動力を備えた新主人公
前作から続投するのは、重装備で敵を押し切るウルトラマリーンの「マルム・カエド」。新たに参戦する「ナイラ・ベイラス」は、バトルシスターの戦士として火炎系の武器と軽快な機動力を生かす。開発を担当するAuroch Digitalは、キャラクターを増やすことで戦術の幅と繰り返し遊ぶ価値を高めたかったと説明している。
ナイラの固有アクション「Fervent Slide」は、素早いスライディングで移動しながら敵を突破する技だ。滑走中にジャンプすれば高い場所を狙え、操作によって時間の流れを遅くして周囲を確認する使い方もできる。単に移動速度が高いだけでなく、戦闘の組み立て方そのものがマルムと異なる。

武器だけでなく戦い方も変わる
ナイラは火炎放射器やメルタ兵器を扱い、近距離ではパワーソードとボルトピストルを組み合わせる。投げた爆弾を任意のタイミングで起爆できるなど、狙う位置や敵との距離を意識した操作も用意された。一方、前作でおなじみのマルムにはチェーンソードやショットガンなどの戦い方が引き継がれる。
この違いは、新たな主人公を外見だけの選択肢で終わらせないための設計といえる。前作の操作感を求めるならマルム、機動力と火炎系の武器を試したいならナイラという選び方が考えられる。ただしゲームの難易度がどちらで有利かは、製品版で確かめる必要がある。

分岐ルートに専用ステージ
物語は前作の結末から直接続き、新たな惑星を転戦するシングルプレイヤー向けキャンペーンとなる。大都市の高層部からジャングルの湿地帯まで、環境の異なる戦場が登場し、プレイヤーが選んだルートによって固有のステージに進む方式だ。
前作との大きな差は、一本道で一度クリアして終わるのではなく、別ルートや別キャラクターを試す動機が増えたこと。新たな敵としてブラッドレターやジャガーノートも登場するが、敵の数やステージ総数などは公式に確認できる情報だけで判断したい。

発売時刻と日本語対応に注意
PC版はSteam、家庭用版はPS5とXbox Series X|Sが対象。Nintendo Switch 2版も予告されているが、10月14日の同時発売対象には含まれていない。続報では対応時期を改めて確認する必要がある。
Steamの公式製品ページは日本語インターフェースと日本語字幕に対応すると記載する一方、日本語音声にはチェックが入っていない。日本のPlayStation Storeには通常価格3,300円と掲載されているが、セールや先行購入特典の条件は変動するため、購入直前の表示を優先したい。Steamでは体験版も案内されている。
『Boltgun 2』はレトロFPSの手触りを維持しながら、主人公ごとの専用アクションと分岐する戦場によって再プレイの理由を増やした続編だ。発売後にどちらの主人公を選ぶか迷ったら、まずは使いたい武器と移動アクションから考えると作品の違いがつかみやすい。



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