迷宮に潜って鍋を囲む『Deep Dish Dungeon』登場、料理と3人協力が探索のカギ

Raw Fury公式プレスキットの『Deep Dish Dungeon』横長キービジュアル ゲームニュース

Raw FuryとBehold Studiosの新作『Deep Dish Dungeon』が、2026年10月13日にPC(Steam)とXbox Series X|S向けに登場する。暗い迷宮を探索する一人称視点のゲームだが、奥へ進むために欠かせないのは武器だけではない。集めた食材を料理し、野営地で仲間と次の探索に備えることがゲームの柱になっている。

最大3人でのオンライン協力プレイにも対応。戦闘だけに集中するダンジョンRPGとは何が違うのか、発売日に合わせて遊びの仕組みと対応サービスを整理した。

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手作りの迷宮をじっくり探索

迷宮には廊下や部屋が複雑につながり、仕掛けや鍵のかかった扉、行く手を阻む敵などが配置されている。開発元はステージを手作業で作り込んだと説明しており、入るたびに構造が自動生成されるローグライク型とは異なる。行き止まりに見えた場所も、手に入れた道具や周囲の手掛かりを使うことで進める場合がある。

Steamの公式説明では、ゲームを丁寧に観察することが重視されている。目的地をすぐに示す誘導に頼るより、地形を覚え、仕掛けの意味を考えながら少しずつ行動範囲を広げる構成だ。

Raw Fury公式プレスキットに収録された『Deep Dish Dungeon』のスクリーンショット1

料理がキャラクターの強化につながる

探索中に資材や食材を集め、キャンプへ持ち帰って道具を作ったり食事を用意したりする。料理は単なる空腹対策ではなく、レシピに応じてキャラクターの能力値に異なる効果をもたらす。公式説明では、新しいレシピを覚えることも成長の一部とされている。

つまり、敵を倒すことだけが前進の方法ではない。食材や資源を見つけてキャンプの準備を整えることが、次の危険な探索を有利にする。戦闘が苦手でも、採集や仕掛けの発見で仲間に貢献できる余地がある。

Raw Fury公式プレスキットに収録された『Deep Dish Dungeon』のスクリーンショット2

3人協力は役割分担が面白い

一人でも最後まで探索できるが、オンラインでは自分を含め最大3人で遊べる。開発元は協力プレイについて、競争ではなく発見した情報を共有し、仲間を助け合う遊びを目指したと説明している。誰かが周囲を調べ、別の人が必要な資源を集めるといった連携ができそうだ。

ただし人数を増やせば必ず簡単になると決めつけるのは早い。危険な場所での行動や拾った資源の使い方を相談することも、協力プレイの一部になるだろう。

Raw Fury公式プレスキットに収録された『Deep Dish Dungeon』のスクリーンショット3

Game Passと日本語対応を確認

発売予定日は10月13日。対応先はPC(Steam)、Xbox Series X|S、Xbox on PC、Xbox Cloud Gamingで、Xbox Game Passにも発売日から追加される予定だ。Xbox Play Anywhereにも対応するため、Microsoft Store系の対象環境ではXbox本体とPCをまたいだ利用がしやすい。一方、Steam版も同じ購入権が付くわけではない。

Steamの製品ページでは、日本語インターフェースと字幕への対応を確認できる。日本語音声については対応表示がなく、テキストを中心としたローカライズとなる。Steamには体験版も掲載されているので、購入前に操作や雰囲気を確かめたい人は参考になる。

現時点で国内価格や日本時間での配信開始時刻まで断定することは避けたい。素材集め、謎解き、料理と協力プレイが一つにつながる作品として、探索の手応えが気になるタイトルだ。

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