『バトオペ2』無課金なら新機体よりレアカスパ?長く遊んで変わったトークンの使い方

攻略・お役立ち

『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』を長く遊んでいて、最近カスタムパーツの考え方が以前とはかなり変わってきたと感じている。きっかけになったのが、最近入手した「コネクティングシステム[支援Ⅰ型]」だった。

昔は射撃補正や格闘補正を上げるパーツを積み、機体を強化して、あとはプレイヤーの腕で戦うという感覚が強かった。もちろん今でも腕が重要なのは変わらないが、近年は複数の効果を持つレアカスタムパーツが増え、さらに拡張施設も加わったことで、「どんなカスタムを組むか」が以前より戦果に影響するようになったと思う。それに伴って私自身のトークンの使い方も変わり、新しいMSが登場するたびに追いかけるのではなく、お気に入りのMSを見つけ、その機体と相性の良いレアカスタムパーツが確定で手に入るタイミングまでトークンを貯めておくことが増えた。

とくに無課金で長く遊ぶなら、今の『バトオペ2』ではこんなトークンの使い方もかなりアリだと思っている。

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コネクティングシステム[支援Ⅰ型]をゾックに装備してみた

今回手に入れたコネクティングシステム[支援Ⅰ型]は、ビーム射撃兵装で与えるダメージが5%上昇し、オーバーヒートからの復帰時間を10%短縮。さらに支援機へ装備すると、ビーム射撃兵装の集束時間も10%短縮するというものだ。効果だけを見るとなかなか強力だが、どんなMSに装備しても恩恵が大きいわけではない。支援機であり、なおかつビーム兵装や集束射撃を多用する機体でなければ、このパーツの性能を十分に生かせない。

そこで使用頻度の高いゾックに装備してみると、これがかなり相性が良かった。これまではオーバーヒート対策として補助ジェネレーター、集束時間を縮めるために集束リングといった形で、それぞれ別のカスタムパーツを使っていた。それがコネクティングシステム[支援Ⅰ型]なら、火力を上げながらオーバーヒートからの復帰と集束時間も改善でき、スロットの節約にもつながる。単に攻撃力が上がるだけではなく、今まで複数のパーツで補っていた性能をひとつにまとめられるため、その分ほかのカスタムパーツを入れる余地も生まれる。

一見、攻撃重視のように思えるが、オーバーヒートや集束も補える。

実際にゾックへ付けてみて、「最近のレアカスパは昔とはかなり役割が変わってきたな」とあらためて感じた。

昔は「攻撃力を盛る」が分かりやすかった

もちろん、こうした特殊なカスタムパーツが突然登場したわけではない。私が最初に入手して「これは明らかに強くなった」と感じたのは、オーバーチューン系や射撃・格闘特化プログラムだった。なかでもオーバーチューン[格闘]やオーバーチューン[射撃]は、機体LVが上がるほど攻撃力を伸ばせるため、例えばもともと格闘火力に特化しているピクシーとの相性が良い。ほかにも射撃で言えば、ザクⅠ・スナイパータイプの高LVとの相性も非常に良い。私の場合はピクシーLV3、ザクⅠ・スナイパータイプLV4あたりでも、十分主力として使える感覚がある。

ただ、オーバーチューンが実装された頃や、それ以前はまだ「長所をさらに伸ばす」という考え方が分かりやすかった。射撃が強ければ射撃を伸ばし、格闘が強ければ格闘を伸ばす。私自身も以前は、機体を強化したうえで射撃補正や格闘補正をできるだけ高くしておけば、とりあえず分かりやすく強くなるという感覚でカスタマイズしていた。

ところが最近は、カテゴリに特化したものや、特定の兵装と組み合わせることで複数の効果を得られるパーツも増えている。単純に「何%攻撃力が上がるか」だけを見るのではなく、その機体が何を得意としていて、何が弱点なのかまで考えてパーツを選ぶ必要が出てきた。

当初はオーバーチューン[格闘]を使用していたが、今では重量を考慮して特殊強化装置[Type-a]を装備。格闘補正はMAXに到達。

拡張施設も加わり、カスタムそのものが面白くなった

さらに現在は拡張施設もあり、MS自体をもう一段強化できるようになった。攻撃補正や防御補正、スラスターなどを伸ばすだけではなく、装備しているカスタムパーツとの組み合わせを考えられる拡張スキルも存在するため、「格闘機だから格闘を盛れるだけ盛ろう」といった単純なカスタムが必ずしも正解ではなくなってきた。

とはいえ、攻撃力に全振りするカスタムが今では通用しないという意味ではない。もともと一撃の威力が高い機体や、短時間で大きなダメージを与えることを得意とする機体なら、射撃補正や格闘補正を徹底して伸ばすのもひとつの選択肢だ。相手から攻撃を受ける前に大きく削ることができれば、まさに「攻撃は最大の防御」という機体も作れる。

重要なのは、以前のように「とりあえず攻撃力を上げておけばいい」というだけではなくなったことだと思う。攻撃に振り切るのか、弱点を補うのか、それともレアカスパの特殊効果を生かすのか。カスタムパーツと拡張をどう組み合わせ、自分の立ち回りに合った機体に仕上げるのか。出撃する前に考えられることが以前より増えたと感じる。

個人的には、この変化はかなり良いと思っている。『バトオペ2』は対人戦なので、最終的にはプレイヤーの腕がものをいう。それでも機体強化、カスタムパーツ、拡張をうまく組み合わせれば、自分が苦手な部分を補ったり、機体の強みをより生かしたりできる。単純に強力なパーツが増えたというより、戦闘に入る前の戦略性が増したことのほうが、私には面白く感じられる。

使い慣れたお気に入りMSを長く使える

この仕組みのもうひとつの良さが、昔から使っているMSを強化し続けられることだと思う。長期間サービスが続いているゲームなので、新しいMSには次々と新しい武装やスキルが追加されていく。初期から存在するMSが相対的に古くなっていくのは避けられないが、『バトオペ2』の場合は単純に機体性能が高ければ誰が乗っても強いというゲームでもない。

得意な戦闘距離や立ち回り、武装切り替えの感覚、格闘へ入るタイミングなど、自分と機体との相性はかなり大きい。評価の高い新機体を手に入れても自分にはいまひとつ合わないことがある一方、何度も乗って動かし方を覚えた古いMSのほうが戦果を出せることもある。

だからこそ、オーバーチューンのようなレアカスパや拡張施設によって、使い慣れたMSをもう一段強化できる現在の環境は面白い。「古くなったから乗り換える」のではなく、カスタムを工夫しながらお気に入りの一機を使い続けることができる。長く遊ぶゲームとしては、こういう選択肢があるのは嬉しい。

長く遊んでいると、なんだかんだMSは集まってくる

長期間にわたって遊んできてもうひとつ感じるのが、長く続けていればMSはなんだかんだで集まってくるということだ。周年などでは無料抽選配給が行われることもあるし、最初のSTEPを15トークンで回せる半額抽選配給もある。こうした機会を利用しながら遊んでいると、最新機体を毎回追いかけなくても手持ちのMSは自然と増えていく。

ただし、★4以上の高レア機体については少し話が違う。こうした機体は通常の抽選で簡単に手に入るものではなく、長く遊んでいれば自然と揃っていくとは言いにくい。どうしても欲しい高レア機体が登場した場合や、確定入手できるSTEP UPが開催された場合は、そこにトークンを使うのも十分にアリだと思う。

あくまで「新機体だから毎回追いかける必要はない」という話であって、本当に欲しいMSまで我慢する必要はない。お気に入りになりそうな高レア機体を狙うのか、使い慣れたMSを強化できるレアカスパを狙うのか。その取捨選択が、無課金でトークンを使ううえでは大切になってくる。

もちろん、新しく実装されたMSをいち早く使いたいという人は別だ。最新MSに乗ること自体が楽しみなら、そこへトークンを使ったり、課金して抽選を回したりする価値は十分にある。それも『バトオペ2』の楽しみ方のひとつだと思う。

ただ、無課金で長く遊ぶことを考えると、私は新機体が登場するたびにトークンを使わなくてもいいと思うようになった。新しいMSだから必ず強いとは限らないし、強いと評価されていても自分のプレイスタイルに合うとは限らないからだ。

無課金なら「お気に入りMS+レアカスパ」を狙うのもアリ

そこで最近の私は、普段はできるだけトークンを貯めておき、欲しいレアカスタムパーツが確定で手に入るSTEP UPが来たときに使うことが増えた。今回のコネクティングシステム[支援Ⅰ型]も、そのひとつだ。

このようなカスパ確定の抽選配給のためにトークンを貯金。カスパ確定の抽選配給は、獲得のSTEP回数がそれほど多くないので無課金プレイヤーでも狙える。

すでにお気に入りのMSが決まっているなら、その機体が自分に合っているかどうかを心配する必要はない。何度も乗っているからこそ長所も弱点も分かっているので、そこへ相性の良いレアカスタムパーツを加えるほうが、戦力アップとしては結果を想像しやすい。新機体が当たるかどうか分からない抽選へトークンを使い続けるより、「ここまで回せば欲しいパーツが手に入る」と分かっているタイミングまで貯めておくほうが、私にとっては満足度が高い。

もちろん、レアカスパなら何でも取ればいいというわけではない。コネクティングシステム[支援Ⅰ型]のように、機体との条件が噛み合えば非常に便利でも、使うMSによっては効果を十分に生かせないものもある。だから、まずは自分が使っていて楽しいMS、長く乗りたいと思えるMSを見つける。そのうえで、その機体をさらに使いやすくできるパーツを狙う。

「新しいMSが来たからトークンを使う」から、「お気に入りのMSをもっと強くするためにトークンを使う」へ。長く『バトオペ2』を遊んできて、私のトークンの使い方は少しずつそんな形に変わってきた。

MSを集めるのも楽しい。でも、使い慣れた一機をカスタムパーツや拡張まで含めて少しずつ仕上げていく。今の『バトオペ2』では、そんな遊び方も以前よりずっと面白くなっている。