『Palworld / パルワールド』の次期アップデートとなるVer.1.1の開発が進められている。現時点で配信時期やアップデート内容の正式発表は行われていないものの、ポケットペアのコミュニケーションディレクター兼パブリッシングマネージャーを務めるJohn “Bucky” Buckley氏が、海外メディアのインタビューでVer.1.1について言及。「プレイヤーが以前から強く求めていた」特定の機能を実装する予定だと明かした。
正式版1.0が7月10日にリリースされたばかりの『パルワールド』だが、開発側にとって1.0は終着点ではないようだ。

Ver.1.1では「ずっと求められていた」新機能を追加予定
いちばん気になるのは、やはり何が追加されるのかだろう。Bucky氏によると、Ver.1.1ではプレイヤーから以前から繰り返し要望されてきた「特定の大きな機能」に取り組んでいるという。実はこの機能、正式版1.0に入れることも検討されていた。しかし開発負荷が大きく、1.0全体の制作に影響することを避けるため、Ver.1.1へ回されたようだ。
残念ながら、具体的に何が追加されるのかといった内容はまだ明かされていない。一方で、新たな大陸を丸ごと追加したり、レベル上限を大幅に引き上げたりするような、1.0級の巨大アップデートではないことも示唆されている。Ver.1.1はコンテンツ量を一気に増やすというより、プレイヤーから要望の多かったひとつの機能を大きく追加する更新になりそうだ。
Ver.1.1はいつ配信? 現時点では時期未定
結果から言うと、配信時期についてもまだ何も決まっていない。「2026年内」など具体的な時期も発表されておらず、Ver.1.1の正式な告知ページやパッチノートも現時点では公開されていない。ただしBucky氏は、Ver.1.1について1.0のように1年単位で巨大アップデートを作るつもりはないとも説明している。
だからといって「近日配信」と考えるのは早い。現段階で分かっているのは、Ver.1.1に向けた開発が進んでいることと、そこにプレイヤー待望の機能が含まれる予定というところまでだ。今回の情報も、ポケットペアから発表された正式なアップデート概要ではなく、Bucky氏がGamesRadar+のインタビューで語った内容が中心となっている。「Ver.1.1の詳細が正式発表された」という段階ではない点には注意したい。
「1.0はプロローグ」物語もまだ続く
そして、今回のインタビューでもうひとつ気になったのが、1.0以降の『パルワールド』についての話だ。ポケットペア内部では、正式版1.0を「ソフトなプロローグ」のように捉えているという。
1.0では待望されていた世界樹が実装され、物語も大きく進展した。しかしBucky氏は「Palworldはまだ終わっていない」としており、その先の展開も描いていく考えを示している。つまりVer.1.1だけでなく、今後もゲーム自体を更新していく方針は変わっていない。Ver.1.1でストーリーが進むのか、それとも今回語られた新機能が中心になるのかはまだ不明だが、1.0で正式版になったからといって開発がひと区切りついたわけではなさそうだ。
何よりまず気になるのは、「プレイヤーがずっと求めていた」という機能の正体だろう。正式発表と配信時期を待ちたい。



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