Epic Gamesは、レゴ ニンジャゴー15周年に先立ち、新コンテンツ「ニンジャゴー: ライズ・オブ・ニンジャ」を2025年12月11日よりレゴ フォートナイト オデッセイで配信すると発表した。
本アップデートでは「ニンジャゴーの島」をはじめ、ヌンチャクや手裏剣などの武器、新コスチューム、強敵とのバトルなど、多彩な体験が加わる。ニンジャゴー世界を舞台に、新たな冒険がいよいよ幕を開ける。
ニンジャの修行が物語を動かす「道場」を中心とした冒険構造
今回のアップデートで中心となるのは、プレイヤーの拠点となる“道場”である。道場を出発点に、アイス・イナズマ・大地という3つの聖域を巡りながら修行を積み、最終決戦に挑む流れが形成されている。この三段階の修行プロセスが探索とバトルを緩やかに結びつけ、プレイヤーが成長を実感しながら進める構造となっている点が特徴である。
新武器と敵キャラクターが戦闘体験を刷新
新たに追加されるヌンチャクや手裏剣は、ニンジャゴーならではの戦闘スタイルを再現しており、従来のレゴ フォートナイトとは異なる戦闘テンポを生み出す。加えて、各聖域で待ち構える強力な敵キャラクターが、プレイヤーの修行の成果を試す存在としてゲーム体験をよりダイナミックにしている。
レゴ パス「ニンジャゴー」とショップに新コスチューム登場
レゴ パス「ニンジャゴー」を購入すると、人気キャラクター「カイ」が自動的にアンロックされる。さらにパスを進行することで、3種類の建築物がプレミアム報酬として追加される予定だ。
また、アイテムショップにはエレメントマスターであるゼン、ジェイ、コールのコスチュームも並ぶ。これらのキャラクターやパスで手に入るカイは“等身大バトル仕様”に対応しており、フォートナイト本編でも使用可能となる点は大きな魅力である。
開発者向けコンテンツも同時公開
12月11日には、アセットギャラリーを含むニンジャゴー関連コンテンツの一部がクリエイター向けに公開される予定である。これにより、開発者は“忍者”をテーマにしたゲーム制作をフォートナイト内でさらに自由に行えるようになり、ユーザー生成コンテンツ(UGC)の幅も広がる。


