『龍の国 ルーンファクトリー』PS5/XSX版が2月13日発売決定、限定版・店舗特典も公開

ゲームニュース

株式会社マーベラスは、「ルーンファクトリー」シリーズ最新作『龍の国 ルーンファクトリー』のPlayStation 5およびXbox Series X|S版を2026年2月13日に発売すると発表した。通常版に加え、デジタルデラックスエディション、プレミアムデジタルデラックスエディションもラインアップされており、価格は7,678円(税込)からとなる。

2025年12月9日よりPS5パッケージ版の予約受付が順次開始され、さらにマーベラスショップ限定版や店舗別特典も公開された。

スポンサーリンク

PS5『龍の国 ルーンファクトリー』限定版を公開

数量限定のマーベラスショップ限定版には、ここでしか入手できない描き下ろしアイテムが収録されている。いずれも数量限定のため、早めの予約が推奨される。

  1. PS5ソフト『龍の国 ルーンファクトリー』
  2. 描き下ろしB2タペストリー
     カグヤ、うららか、いろはが足湯につかる描き下ろしビジュアルを採用。
  3. 描き下ろしアクリルパネル
     本作主要キャラクターが集結したイメージビジュアルを使用。

デザイン・仕様は変更となる可能性がある点も示されており、公式情報の更新が待たれる。

舞台は東の国「アズマ」 舞と復興がテーマの新たな体験

最新作『龍の国 ルーンファクトリー』では、これまで西洋風の世界観を描いてきたシリーズから一転、東の国「アズマ」が舞台となる。過去の厄災「龍星崩落」によって大地が分断され、自然の力であるルーンが失われた世界で、記憶を失った主人公が“大地の舞手”として世界を再生する物語が展開する。

主人公はスバル(CV.榎木淳弥)とカグヤ(CV.石川由依)の2人から選択可能で、冒険をともにする相棒“モコロン(CV.加隈亜衣)”が旅をサポートする。

生活と冒険を広げる「里山づくり」と「舞」システム

本作の生活パートにおける中心要素となるのが、荒廃した里を再建する「里の復興」だ。

畑づくりや建物の配置、水車の設置など、さまざまなオブジェクトを組み合わせ、自由度の高い“里山づくり”を楽しめる。
里の復興が進むことで、新たな施設やキャラクターとの交流など生活の幅が広がり、冒険にも好影響をもたらす。

さらに、本作の特徴である「舞」は、鼓で作物を成長させたり、傘で水を与えたり、剣の舞で魔物を攻撃したりと、生活と戦闘の両軸で重要な役割を担う。これまでにないアクション性と演出が、シリーズに新たな魅力を加えている。

シリーズ定番の恋愛・交流要素も健在

釣りや料理などの生活要素に加え、住人との交流を深めることで仲間になったり、デートや結婚へ発展するお馴染みのシステムも搭載。シリーズ未経験者にも配慮した構成となっており、本作からのスタートでも十分に楽しめる内容である。

スポンサーリンク

PS5パッケージ版予約・購入でもらえる店舗限定特典

対象店舗でPS5パッケージ版を予約・購入すると、店舗限定特典が付属することも明らかにされた。特典の詳細は公式サイトで公開されており、数量に限りがあるため、希望店舗での確認が必要である。

発売日

・Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/Steam:発売中
・PlayStation 5/Xbox Series X|S:2026年2月13日(金)

価格

・通常版:7,678円(税込)
・デジタルデラックスエディション:9,328円(税込)
・プレミアムデジタルデラックスエディション:11,528円(税込)

Nintendo Switch 2 Edition は8,678円(税込)。
実際の販売価格は各販売店で確認が必要となる。