異能×都市×アクションが融合するRPG登場
Perfect World Games傘下のHotta Studioが開発する新作RPG『NTE: Neverness to Everness』が、ついに日本でのクローズドβテスト(CBT)実施を発表した。本作は2024年7月に「Neverness to Everness」として初公開され、ジャンルは“超現実アーバンオープンワールドRPG”という新しい枠組みを提示している。
舞台は「異象(アノマリー)」と人間が共存する巨大都市「ヘテロシティ」。プレイヤーは異象ハンターとしてこの街に登場し、突如現れる異象に異能の力で立ち向かう。スタイリッシュなアクションと独自の世界観、そして自由度の高い都市生活が融合した本作は、既存のRPGとは一線を画す革新的な作品である。
クローズドβテスト「収容テスト」開催決定!参加方法をチェック

『NTE』の初となる日本向けCBT「収容テスト」が発表された。応募は2025年5月15日からスタートしており、参加希望者は公式サイトにて事前登録とアンケートの記入が必要だ。
今回のテストでは、新たに男性主人公が初登場し、さらにプレイアブルキャラクターや都市マップも拡充された。東京ゲームショー2024(TGS2024)での初披露時からブラッシュアップが加えられた内容となっており、より深くNTEの世界観に没入できるボリュームになっている。
対応プラットフォームはPC(Windows)、モバイル、PS5。対応言語は日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)で、ボイスも日本語を含めて複数言語に対応。グローバル展開を視野に入れた作品であることがうかがえる。基本プレイは無料だ。
CBTの当選者には、登録メールアドレス宛に連絡が届くため、ドメイン「@mail.perfectworldgames.com」からのメールを受信できる設定をしておこう。
▼CBT応募ページ
ヘテロシティで始まる自由な都市ライフ

本作の魅力は、異象との戦闘だけにとどまらない。ヘテロシティでは、まるで現実の都市のような自由な生活が待っている。ゲームセンターに立ち寄ったり、ライブハウスで音楽を楽しんだり、はたまた自分のカフェを経営することも可能だ。稼いだ通貨“ファンス”を使えば、自宅の購入や内装のカスタマイズまでできてしまう。

都市の至る所で起こるランダムな出会いやイベントも注目ポイント。例えば、火鍋屋に向かう途中で突如現れる謎のキャラクター「ミスティ」や、喧嘩好きの「オラオラグローブ」と出会い、バトルに発展することもある。まさに“予測不能”な日常が展開されるこの都市で、ただのRPGにとどまらないライフシミュレーション的な面白さも体験できる。
ハチャメチャ都市コメディ!NTEの物語が面白すぎる

『NTE』では、プレイヤーが所属する組織「骨董品屋エイボン」の仲間たちが物語を彩る。例えば、謎の店長、クールなSP、万能ロボのような執事、テレビの頭をしたいじられ整備士など、個性の強いキャラクターが次々に登場する。
都市生活の中で起こる日常的なドタバタ劇は、いわば都市型ライトコメディとも言えるもので、戦闘とストーリーの緩急が絶妙だ。硬派な異能バトルとユーモラスな日常描写が混在することで、飽きの来ないゲーム体験を提供している。
事前登録・SNSフォローで限定情報&豪華キャンペーンをゲットせよ
現在、公式サイトではマルチプラットフォーム対応を前提とした事前登録を受け付けており、対応予定ハードにはモバイル、PC、そしてPlayStation 5が含まれている。価格は基本プレイ無料で、今後の正式リリースに向けて期待が高まっている。
また、公式X(旧Twitter)ではCBT開催記念トレーラーの公開を記念したリポストキャンペーンも実施中。CBT参加権やAmazonギフトカードが当たるチャンスを見逃さずにチェックしておこう。
▼「NTE: Neverness to Everness」公式サイト
▼公式X(@NTE_JP)