『金田一耕助シリーズ 本陣殺人事件』がSwitchで4月24日発売決定!横溝正史原作を忠実再現!

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あの名作映画のゲームがSteam・Switchでリリース!

株式会社colyは、発売延期となっていた新作ゲーム『金田一耕助シリーズ 本陣殺人事件』の正式な発売日を2025年4月24日(木)に決定したと発表した。対応プラットフォームはSteamおよびNintendo Switchで、どちらもダウンロード専用タイトル。価格は税込1,500円で、発売から2週間は15%オフの1,275円で購入できる。

名探偵・金田一耕助の初事件がミステリーパズルゲームに

『金田一耕助シリーズ 本陣殺人事件』は、昭和ミステリーの大家・横溝正史が生み出した名探偵「金田一耕助」の初事件『本陣殺人事件』(角川文庫)を原作とするミステリーノベルパズルゲーム。プレイヤーは金田一耕助となり、密室で起きた猟奇的殺人事件の真相を探ることになる。

本作は、推理小説のように物語を読み進めながら、重要な証言や証拠をパズル形式で整理し、事件の全貌を解き明かしていく構成。読み応えあるテキストと、手応えのある論理的推理パートの融合が特徴となっている。

名作インディーから着想を得た独自のゲーム設計

開発は株式会社KADOKAWAの監修のもとで進められており、さらに韓国のインディーゲームクリエイターSOMI氏による作品『未解決事件は終わらせないといけないから(英題:No Case Should Remain Unsolved)』にインスパイアされた設計となっている。

colyは、着想の元となったSOMI氏本人にゲーム内容を説明し、正式な承諾と公認を取得。SOMI氏からも「自身のゲームデザインが他作品のモチーフになることは大きな喜び」との応援コメントが寄せられている。

この背景により、本作は国内の推理小説ファンのみならず、国際的なゲームファンにも注目される作品となっている。

海外ユーザーも視野に日本語・英語・中国語に対応

対応言語は日本語に加え、英語、中国語(簡体字)を収録。テキスト主体のノベルゲームである本作において、多言語対応は大きな魅力といえる。国境を超えて「本陣殺人事件」の謎が楽しめる設計だ。

colyはユーザーによるプレイ動画やプレイ画面の共有を公式に歓迎しており、ガイドラインページも公開済み。ただし、ネタバレ防止のため発売後2週間(2025年5月7日まで)は、第一章から第九章までの配信に制限されている。

5月8日0:00以降は、全ての章の配信・投稿が解禁される。配信を予定しているユーザーはこのルールに注意したい。
▼『金田一耕助シリーズ 本陣殺人事件』公式ガイドライン

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PV第2弾が公開!重厚な世界観を事前にチェック!

現在、本作の魅力を伝えるプロモーション映像第2弾が公開されており、事件の舞台となる本陣や登場人物たちの様子を垣間見ることができる。昭和の空気感、重厚なテキスト演出、ミステリー特有の緊張感が詰め込まれた映像となっており、発売を待ちきれないファンにとって必見の内容となっている。
▼『金田一耕助シリーズ 本陣殺人事件』PV第2弾

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発売記念セールを実施!この機会を見逃すな!

『金田一耕助シリーズ 本陣殺人事件』は、税込1,500円という手頃な価格設定に加え、4月24日から5月7日までの期間限定で15%オフの1,275円で購入できる。名作ミステリーとゲームの融合を、この機会にぜひ体験してみてほしい。Nintendo Switch版の購入ページは、発売日当日にMy Nintendo Storeにて公開される予定だ。
▼Steamストアページ