【DQM3】ラスボス「ランディオル大帝」の攻略ガイド、基本情報から豆知識まで解説!

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ドラゴンクエストモンスターズ3のラスボスは、同タイトルのみ登場するオリジナルの魔王「ランディオル大帝」。なかなか威圧感のある容姿に、かなり身構えて戦いに挑んだ人も多いことでしょう。今回は、ラスボスを飾るランディオル大帝の攻略法と情報を紹介します。

DQM3のラスボス「ランディオル大帝」とは?

ランディオル大帝は、『ドラゴンクエストモンスターズ3』のラスボスとして登場します。物語の主人公であるピサロの父親であり、魔界の王として魔物たちを率いて世界を統治しています。覇王城に君臨し、その強大な力と知恵で魔界を支配してきたとされています。

ランディオル大帝は、息子である主人公ピサロに特別な呪いをかけました。それは、自ら魔物たちに攻撃できなくなる呪いです。この呪いは物語の中で重要な要素となり、これが故に魔物使いとなって物語がスタートします。

ランディオル大帝には他にも息子たちが存在します。主人公ピサロはランディオル大帝の次男であり、長男には後継者の第一候補である魔将ディオロス、三男には謎の青年リュノという三兄弟です。彼らも物語の展開において重要な役割を果たし、プレイヤーにとっては家族関係やストーリーの深化が楽しめます。

このように、ランディオル大帝は物語の中で重要な役割を果たす魔王であり、彼の家族関係や魔界の支配に関する情報は物語の理解を深める上で欠かせない要素となっています。

ドラクエでお馴染みの変身して復活のパターン

ランディオル大帝は、第一形態を倒すことで第二形態に変身します。まず第一形態のランディオル大帝と戦います。この第一形態のHPは約6000。全体攻撃や1ターンに2回攻撃を行うなど、厄介な存在です。また、闇属性の攻撃を得意としているため、対策が必要です。

第一形態を倒すと、ランディオル大帝は「進化の秘法」を用いて第二形態に変身します。第二形態になると、HPは約7000に増加します。さらに、使用する特技のレパートリーが増え、強力な攻撃を仕掛けてきます。

プレイヤーは戦闘を通じて、ランディオル大帝の攻撃パターンや特性を把握し、それに応じた戦術を立てる必要があります。例えば、弱点である氷属性の攻撃を積極的に活用することで戦闘を有利に進めることができます。また、第二形態になった際には、より攻撃力や耐久力が高まるため、迅速な行動と戦略が求められます。

ランディオル大帝との戦いは、特性や攻撃パターンを理解することで勝利に近づくことができるでしょう。

ランディオル大帝の攻略と戦術

ランディオル大帝の攻略と戦略について解説します。基本情報や弱点、そしてバトルでの戦略について理解して、勝利を目指しましょう。

ランディオル大帝の基本攻撃と特技
  • 第一形態の技:
    1. イオグランデ
    2. 暗黒斬
    3. ドルマドン
    4. いてつくはどう
    5. 黒くかがやく炎
    6. 通常攻撃
  • 第二形態の技:
    1. イオグランデ
    2. 暗黒斬
    3. ドルマドン
    4. いてつくはどう
    5. 黒くかがやく炎
    6. 蒼天魔斬
    7. ヴェレノーマ
    8. アビスハンド
    9. ジゴスパーク
    10. やみのはどう
    11. おぞましいおたけび
    12. 通常攻撃

ランディオル大帝を倒すためには、いくつかの攻略ポイントと戦略があります。

まず第一に、弱点は氷属性です。氷属性の攻撃を活用してダメージを与えることが重要です。例えば、絶対零度やマヒャデドスなどの氷属性特技を使うと300弱のダメージを与えられて効果的です。また、強力呪文のメラガイアーなどは、普通耐性ながらも300程度のダメージを与えられます。必ずしも氷属性の特技がなくてもなんとかなりそうです。もし、有効な特技がない場合は、バイキルトやバイシオンをかけて通常攻撃すれば、レベル60前後のモンスターであれば200〜300のダメージは与えられます。

攻撃役と回復薬に分かれてバランスの良いパーティーを組むと、戦闘もだいぶ楽になります。しかし、補助魔法はいてつくはどうを使ってくるので、スクルトなどのバフ特技は効果的ではありません。氷属性の弱点特技と回復呪文を主軸に戦いましょう。

いてつくはどうを唱えられてしまうとはいえ、ブレス攻撃である黒くかがやく炎に備えてぎゃくふうを使っておくのは効果的です。はね返すと280(70×4匹分)程度のダメージを与えられます。

それから、強力な魔法を毎ターン使用することになるので、エルフののみ薬は多めに所持しておくことをお勧めします。だいたい全員均等にMPが減っていくので早めの使用を心がけてください。

第一形態を倒してホッとする束の間、第二形態に変身して再度戦闘が始まります。第二形態になると使用する特技が増えます。単独攻撃である蒼天魔斬はそれほど強力な技ではありませんが、これに対しては、サンドブレスを使って時折命中率を下げることで、結構な確率で回避できます。

さらに、やっかいなのはヴェレノーマによる全体への猛毒攻撃でしょう。毒状態になるとアビスハンドで大ダメージを与えてくるので注意が必要です。毒状態になったら早めに治療することが重要です。そのため、万能薬も複数所持しておきましょう。

また、デバフをかけてくるやみのはどうに対しては、ひかりのはどうを使ってデバフを解除するのが有効です。ただ、1回や2回デバフを使われてもそれほど問題ないと思います。戦闘に長引くとバースト状態になるので、できるだけHPを削ることに専念しましょう。

これらのポイントを押さえつつ、戦闘中に状況に応じた戦略を練ることで、ランディオル大帝とのバトルを有利に進めることができます。

実際にランディオル大帝を倒してみた感想

上記のポイントを探りつつ、ランディオル大帝に挑みました。

パーティーは、サラマンダーLv.72、ゴッドライダーLv.69、セルゲイナスLv.67、ももいろキングLv.43の4匹。基本的にHPは700以上。だいたい、1回の特技で200〜300ダメージ受けます。1ターンに2回攻撃なので運が悪いと大ダメージを受けるので注意が必要です。

サラマンダーは氷属性の強力特技を持っていなかったので、メラガイアーとバイシオンをかけた通常攻撃を選択。どちらも300程度のダメージを与えられます。セルゲイナスもかがやく息で攻撃しつつ、ぎゃくふうで補助をします。ゴッドライダーは回復役とし、いやしの雨とベホマズンで回復。全体が大ダメージを受けた時はベホマラーでは間に合わないので注意。ゴッドライダーは2回攻撃してくれます(2回目の行動は選択不可)。2回目の攻撃はなぜかサンドブレスを使ってくれて命中率を下げてくれました。これによって蒼天魔斬や通常攻撃を数回回避。ももいろキングは攻撃と回復の両方を担います。回復はハッスルダンスで全体を回復し、攻撃は絶対零度で弱点を突くという戦法です。これらの立ち回りを続けることでランディオス大帝を攻略することができました。

ちなみに、やっかいなヴェレノーマですが、ももいろキングの特性にセラピーというものがあります。毒状態に陥っても次のターンには仲間の毒を治療してくれます。ここにきてこの特性の存在を初めて知りましたが、だいぶ助かりました。

最後に、ランディオル大帝を倒した感想としては、わりとあっけなかったという印象です。昔のドラクエでは、2回、3回リベンジが当たり前でしたけど、最近のゲームの難易度は簡単に設定されているのかそれほど苦戦することなく、1回で倒してしまいました。なお、ランディオル大帝は配合で作り出すことはできず、敵専用のモンスターとなります。父親を量産するのもなんですし…。