【Apex Legends】シーズン21で新キャラ「オルター」が追加!そのアビリティを解説

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「Apex Legends」のシーズン21「アップヒーバル」が5月8日より開催されます。約3ヶ月ぶりの新シーズンとなるアップヒーバルでは、新レジェンド「オルター」の追加が予定されています。今回はオルターの特徴をお届けします。

新キャラ「オルター」のストーリーを公開

Apex Legendsの公式Youtubeでは、「真実の物語」と題したトレーラーが公開されています。殺人鬼として育てられたオルターは、仲間たちに裏切られ、両親を殺害されたことから狂気的なキャラクターへと変貌します。狩人であり、格闘家であり、サッカープレイヤーでもあるようです。さらには麻雀のプロなど、特技は多岐にわたります。最後には、ホライゾンの写真を持っているシーンが描かれており、ホライゾンとの関係があるようで、ホライゾンを探し回っているということしか分かっていません。

“貫通”を使いこなすオルターのアビリティとは?

オルターはスカーミッシャータイプのキャラクターです。壁を貫通するポータルの設置やデスボックスからアイテムを盗むなど、レイスとローバーを合わせたようなアビリティが特徴です。

壁の向こう側のデスボックスを漁れる「リフトの贈り物」

パッシブアビリティ「リフトの贈り物」は、壁を貫通してデスボックスのアイテムを取り出すことができます。建物や部屋の内部で敵に囲まれた時に役立ちます。例えば建物や部屋の外で敵同士が戦っている場合、外でに出てアイテムを漁りに行くのは得策ではありません。リフトの贈り物を使えば、その場で隣の部屋にあるデスボックスからアイテムをひとつ入手することが可能です(回復は1スタック分)。有効範囲は周囲75mとされています。

壁を貫通するポータルを展開「ヴォイドパッセージ」

戦術アビリティ「ヴォイドパッセージ」は、壁や天井を貫通するポータルを設置可能。壁に向けてポータルを展開すれば、壁をすり抜けて移動することができます。天井に向けて展開するとジップラインのように、上にすり抜けることが可能。

例えば、1対1のシチュエーションで、コンテナや岩などの障害物を中心に、逃げながら追いながら戦うようなシーンがあるかと思います。そのような場合に、障害物にポータルを設置すれば、一瞬で反対側に回り込むことができ、敵を奇襲することができます。

そのほか、逃げ道が確保できない場合などには、非常に有効な手段となります。逃げる場合だけでなく、建物内で守りを固めている敵に対しても、一気に攻め込むことができます。しかし、逃げる場合は壁を抜けた先に敵がいるかは分からないので、注意が必要です。

最大200mの距離に一瞬でワープ「ヴォイドネクサス」

アルティメット「ヴォイドネクサス」は、デバイスを置いた位置に一瞬でワープすることが可能で、デバイス設置から120秒間であれば、味方を含めいつでもその地点に戻ることができ、その最大距離は200m!デバイス展開からパーティーメンバーはボタンひとつで1ヶ所に集まれるのは、使い方次第で攻守ともに強力なアルティメットとなりそうです。

ブロークンムーンのリワークとソロモードの復活

シーズン21に伴うアップデートでは、オルターの追加に加え、ブロークンムーンがリワークされます。

また、ソロモードが6週間の期間限定で復活します。これまでのソロモードと仕様が変わっており、リスポーントークンというアイテムを最初から所持していることで、一度だけリスポーンすることが可能になりました。さらに、ダメージを受けてから一定時間が過ぎるとHPが回復しはじめ、キルを取ると全回復する仕様に変更されるようです。