名越スタジオ新作『GANG OF DRAGON』発表、The Game Awards 2025で世界初公開

ゲームニュース

ゲームクリエイター名越稔洋が率いる株式会社名越スタジオは、米国現地時間2025年12月11日に開催された世界的ゲームイベント「The Game Awards 2025」にて、開発中の新作ゲーム『GANG OF DRAGON』のティザー映像をグローバル公開した。東京・新宿歌舞伎町を舞台に、実在の街が持つ熱気とアウトローたちの生き様を描く本作は、名越作品らしい濃密な人間ドラマと豪快なアクションを融合させた意欲作である。

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名越スタジオが挑む完全新規IP『GANG OF DRAGON』とは

『GANG OF DRAGON』は、名越スタジオが手がける完全新規IPのアクションアドベンチャーゲームである。舞台は東京・新宿歌舞伎町。ネオンが輝き、歓楽と混沌が入り混じる実在の街を背景に、アウトローたちの抗争と生き様を描く。ジャンルは近接戦闘を中心としたアクションアドベンチャーで、物語性と操作の爽快感を両立させた構成が特徴だ。Steamページも公開されており、今後の情報発信やウィッシュリスト登録による注目度の高まりが期待されている。

マ・ドンソク演じるシン・ジソンと圧倒的肉弾戦アクション

本作で大きな注目を集めているのが、韓国系マフィアの幹部シン・ジソン役に、アジアを代表する俳優マ・ドンソク氏を起用している点である。シン・ジソンは、マ・ドンソク氏の代名詞とも言える圧倒的なフィジカルを活かした肉弾戦を得意とし、拳による近接攻撃に加え、刀による斬撃や銃撃といった多彩な戦闘スタイルを使い分けて戦う。映像からは、重厚感のある一撃一撃と、名越作品らしい荒々しくも美しいアクション演出が強く印象づけられる。

新宿・歌舞伎町を縦横無尽に駆け抜ける豪快なプレイ体験

『GANG OF DRAGON』では、徒歩でのバトルだけでなく、車を使った移動やアクションも重要な要素となっている。プレイヤーは、熱気と喧噪に満ちた新宿・歌舞伎町の街を縦横無尽に駆け抜け、街そのものを舞台装置として活用しながら物語を進めていく。実在の街をモデルにしたことで生まれるリアリティと、ゲームならではの誇張された演出が融合し、爽快かつ豪快なプレイ体験を実現している点は、本作の大きな魅力である。

名越稔洋が描くアウトローたちの新たな人間ドラマ

本作のシナリオおよび総指揮を務めるのは、数々の名作で人間ドラマを描いてきた名越稔洋である。名越氏は、「歌舞伎町という実在の街で息づくアウトローたちの生き様を、真正面から描いた作品」とコメントしており、単なるアクションゲームにとどまらない、濃密な物語体験が用意されていることがうかがえる。今回公開されたティザー映像は、あくまで本作の一部にすぎないとされており、今後の続報では物語の核心や新たなキャラクターの情報が明かされる可能性が高い。

『GANG OF DRAGON』は、名越稔洋率いる名越スタジオが満を持して送り出す新作アクションアドベンチャーである。新宿・歌舞伎町という実在の街を舞台に、マ・ドンソク氏演じる強烈な主人公と、重厚な人間ドラマ、豪快なアクションを融合させた本作は、国内外のゲームファンから大きな注目を集めている。現時点では発売日などの詳細は明らかにされていないが、Steamページの公開とThe Game Awards 2025での発表を皮切りに、今後の続報から目が離せないタイトルである。