ほぼ初プレイでやっと小慣れてきたかな?という「鉄拳8」(未だにコンボ技が使えない)。ニーナを使ったランクマッチで「臥龍(がりょう)」の段位に上がることができました!ほぼ鉄拳シリーズ初プレイの私でもここまでこれた!という想い。臥龍に上がるまでの体験を書き留めておきます。
ランクマッチで脱初心者を目指すのに知っておきたいこと
臥龍までの道のりで一番停滞する段位は「羅刹(らせつ)」から「羅傑(らけつ)」。何往復したことか…、まったく勝てない!という人も多いことでしょう。晴れて臥龍の段位となったわけですが、この辺りの段位は初心者と中級者が入り乱れている印象です。ちなみに羅刹のひとつ下の段位である「修羅(しゅら)」との格差は大きく、修羅まではガードがあまい初心者が多く見受けられます。一方、臥龍やさらに上の「真龍(しんりゅう)」となると羅刹・羅傑より一段とレベルの高いプレイヤーが待ち構えています。とはいえ、コンボすら使えない初心者の私でも臥龍まで上がることができました。ちなみに、段位はキャラクターごとに設定されるため、最近は修羅でも強い人が見受けられるようになってきました。必ずしも下級段位が初心者とも限りません。
お気に入りのキャラクターの得意技を発掘しよう
それでは、臥龍に上がるまでにやってきたことを踏まえ、今一度これまでのプレイを振り返ってみます。
まず初めに、どのキャラクターをメインに使うかを選定しなければなりません。私はプロレスが好きなので最初にキングを選び、アーケードクエストを一巡しました。とりあえず一巡すれば操作に慣れるので、次にストーリーモードで腕を磨き始めます。
キャラクターを選定後は、トレーニングモードでどのような技があるのか一通り試してみました。そこで使いやすい技、使いにくい技をなんとなく選別していきます。この時に他のキャラクターはどんな感じなの?と思ってニーナを使ってみると、「キングよりも動きが早くて手数も多い!」ということで現在に至りました。それからニーナも一通り技を試し、使える技をピックアップしていきます。
では、「使える技」とはなんなのか?個人的に以下を重視しました。
・入力してから攻撃までの時間が早い
・リーチが長い
・単純な入力で上段と下段を組み合わせた連撃ができる
・入力が簡単
特に上段と下段を組み合わせた攻撃は重要です。段位が上がるにつれて敵のガードが固くなるので上手く足元を狙えると隙を作りやすくなります。使える技を一通り揃えておけば、コンボが使えなくてもある程度闘えるようになるはず…。ただし、技のレパートリーが少ないと2回戦、3回戦とバトルを重ねる度に、敵に動きを読まれやすくなってしまうので注意が必要です。
こちらは私のバトル映像ですが、わりと攻撃は単純なものばかりです。タイミングを上手く掴んで隙を狙えればある程度勝てますが、残念ながらやはり中級〜上級者には歯が立たないことが多い…。
誰とマッチングする?国ごとの特徴も見えてくる
次に、ランクマッチで段位を上げたいのであれば、オンライン対戦での相手の選定も重要です。マッチングの段位の範囲は最初に設定(最低で上下2段までの範囲)できます。できるだけ段位が近い人とマッチングするようにしましょう。鉄拳8は海外のプレイヤーとも対戦可能で、マッチングするのは日本、韓国、アメリカ、アジア3の4つがほとんどです。まず、私は韓国は避けます。韓国はやたらと上級のプレイヤーが多いので気をつけましょう。バトルするのはほとんど日本で、おおむねレベルの近しい相手とマッチング(たまにめちゃめちゃ強い人もいる)します。アメリカとアジア3は強い人と弱い人の差が激しい印象があり、無難に日本人とマッチングしとくのがベストかもしれません。
さらなる上達に欠かせない改善ポイント
なお、今後の上達に向けて現在抱えている改善点を挙げてみます。
ひとつ目に連続で攻め込まれ、壁まで押し込まれた時の切り返しのテクニックを習得したいところ…。立ち上がっては倒されの繰り返しで一気に持ってかれます。上級者のプレイを見ると焦らずに隙を見て立っていますが、なかなか上手くいきません。壁まで攻め込まれると、もう後が無い!という焦りから守りに入ってしまうのも改善すべき点です。
それから冒頭にも書きましたが、技のレパートリーが足りずに動きが読まれがちです。技もただ出せば良いというわけでは無く、タイミングに適した技を出すことが重要なのでそのコツを習得したいところです。
以上を踏まえて、まずは真龍を目指したいと思います。