2025年スマホゲーム総まとめ、10作品から厳選!本当に遊び続けたゲーム

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2025年も多くのスマホゲームがリリースされた1年となった。そのジャンルは多彩で、話題の漫画・アニメのゲーム化も後押しする形で注目の新作が続々と登場した。その一方で、多くのゲームがリリースされたことで、プレイヤーは数多くの選択肢に迫られることとなり、せっかくの良作を遊び逃してしまうことも多々あったように思う。では、私のデバイスから削除されずに残ったタイトルは何か?

まず、2025年リリース作品のうち、プレイしたゲームを振り返ってみる。
・City of Wars:龍が如く・シミュレーション(3月27日リリース)
・SDガンダム ジージェネレーションエターナル・シミュレーション(4月16日リリース)
・神魔狩りのツクヨミ・ローグライクカードゲーム(5月7日リリース)
・Shadowverse:Worlds Beyond・カードバトル(6月17日リリース)
・ドラゴンボール ゲキシンスクアドラ・チーム戦略バトル(9月10日リリース)
・ファイヤーエムブレム シャドウズ・人狼バトル(9月25日リリース)
・ジョジョの奇妙な冒険 オラオラオーバードライブ・シミュレーション(9月25日リリース)
・キングダム覇道・シミュレーション(10月1日リリース)
・カオスゼロナイトメア・RPG(10月22日リリース)
・Sonic Rumble・アクション(11月5日リリース)

上記のうち、2026年現在も残っているタイトルは以下の通り。
・SDガンダム ジージェネレーションエターナル・シミュレーション(4月16日リリース)
・神魔狩りのツクヨミ・ローグライクカードゲーム(5月7日リリース)
・Shadowverse:Worlds Beyond・カードバトル(6月17日リリース)
・ドラゴンボール ゲキシンスクアドラ・チーム戦略バトル(9月10日リリース)
・キングダム覇道・シミュレーション(10月1日リリース)
・カオスゼロナイトメア・RPG(10月22日リリース)

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魅力が伝わらなかった“イマイチ”なタイトル

振り返ると計10個あったタイトルもいつの間にか離脱し、手元は6個に絞られた。ここで、離脱したゲームについて、いくつか簡単に記しておく。

時間が溶ける作業ゲー「City of Wars:龍が如く」

「City of Wars:龍が如く」は、龍が如くをテーマにした陣取りシミュレーションで、ゲームシステムは陣地内施設のレベルを上げながら、編成チームを強化していくというもの。要するに「三国覇王戦記」と同じシステムだ。ただ、独特な世界観なのでシステムが分かりにくかったり、リリース直後はバグが多いなど、多くの課題を抱えていた。さらには施設などのレベル上げには莫大な時間がかかり、まったりプレイしようにも中華系の同盟などが攻めてくることもあり、あまり自由度はない。そもそも龍が如くである必要があるのか?と思った瞬間、数時間プレイして削除したタイトルとなった。

バトルシステムは○、「ファイヤーエムブレム シャドウズ」

次に触れておきたいのが、「ファイヤーエムブレム シャドウズ」だ。これは今までにない斬新なシステムが魅力的。戦闘は短いタクティカルバトルで行われ、3人で協力して敵を倒すというもの。しかし、事前に天使と悪魔に別れ、3人のうち1人は悪魔側についている。悪魔側のプレイヤーは、2人に悟られないように敵陣を勝利へと導かなければならない。天使側は裏切りのプレイヤーを探し出し、悪魔を倒せば勝ちという仕組みで、要するに人狼ゲームとなっている。システムとしては、いままでに類似ゲームがなく、面白いものではあるが、ゲームとしてやることはキャラクターの開放、レベル上げ、装備の入手だけであり、ゲームの魅力としては、人狼ゲームを楽しむだけなので、物足りなさを感じてしまう。ファイヤーエムブレムは、「ファイヤーエムブレムヒーローズ」が9周年を迎えており、プレイした感覚としてはやり込み要素が多いヒーローズが勝る。

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2025年、プレイして見て欲しいスマホゲーム

選択肢が運命を決める「神魔狩りのツクヨミ」、Switch移行へ

2025年にリリースされ、気に入ったゲームとしてまず挙げられるのが、「神魔狩りのツクヨミ」。作業ゲーおよびオンラインゲームに疲れていたこともあってか、ちょうど良いバランスで気ままに遊べる点が刺さったのだと思う。

「神魔狩りのツクヨミ」は、ローグライクカードゲームというジャンルに該当する。ローグライクとは、“ランダム生成のダンジョン、ターン制の戦略性、一度死ぬと全てを失い最初からやり直しとなる「パーマデス(永久死)」を特徴とするゲームジャンル”とあるように、ランダム性が高く、1回の冒険が終わると継続性はない。その代わり、「神魔狩りのツクヨミ」ではカードやアイテムの開放、アイテムレベルの上昇といった要素は引き継がれ、徐々に強化されていくという仕組みだ。

ゲームを始めるとランダムでステージが現れ、モンスターと戦ったり、ランダムに発生するイベントを経て、カードを集めながら進んでいくというもの。なので、デッキ構築など面倒なことはいらず、毎回の選択肢によって進め方から結末まで異なってくるのだ。システムが非常にシンプルながらも、ステージの上層階を目指すという目標があり、時間を忘れて楽しめるゲームだ。しかし、非常に残念なことに2026年4月22日をもってサービスを終了することが発表されている。なお、2026年4月23日には、Nintendo Switch用ソフト『KAZUMA KANEKO’S ツクヨミ』を発売することがアナウンスされており、スマホゲームから製品版へと移行される。その結果から「神魔狩りのツクヨミ」の評判は悪くなかったと思われる。
▼株式会社コロプラ-「神魔狩りのツクヨミ」サービス終了のお知らせ

キングダムファン必見、仲間と共に最強を目指せ

2つ目にお勧めしたいのが「キングダム覇道」。シミュレーションゲーム及び原作・キングダムが好きなのであれば、ぜひプレイしたいゲームだ。

ゲームシステムは「戦国覇王戦記」と同じで、作業ゲーの要素が多い。武将を集め、育て、施設のレベルを上げていくというもの。軍団に加入し、陣取り合戦を繰り広げ、都を目指すのが目標だ。「戦国覇王戦記」とひとつ異なるのが、シーズンによって武将や施設のレベルがリセットされる点だ。入手した武将や武将ランク(同じ武将を消費して上げる)は引き継げるものの、ほとんどがリセットされるのでマンネリ化しにくいという利点がある。

例えば「戦国覇王戦記」は、シーズンという概念がないため、同じサーバー(島)内で同じ軍団と永遠と陣取り合戦を繰り広げることになる。一方、「キングダム覇道」はシーズンによって軍団ごとサーバーを移動し、新たな敵軍団たちと陣取り合戦を行うことになる。シーズンが切り替わったらいち早く戦力を上げ、仲間たちと都を目指すゲームとなっている。

そのため、どの軍団に加入するかによってゲームの面白味は大きく変わってくるだろう。やる気のある良き仲間と巡り合えばモチベーションは上がるが、一向に強くなれず、前に進めない軍団に加入してしまうと展開が無く楽しないと思われる。また、このゲームの醍醐味は、軍団同士の抗争や同盟といった心理戦が深く関わり、この点においては「戦国覇王戦記」と同様であるが、シーズンによってリセットされることから、同盟がそれほど足かせにならず、「戦国覇王戦記」よりもラフに敵軍団に攻撃をしかける場面が多いため、ただ作業を行い戦力を高めるというだけではなく、軍団同士で存分に戦闘を楽しめる仕組みになっている。

やり込み要素盛りだくさん、斬新なカードバトル

3つ目に挙げるのが「カオスゼロナイトメア」だ。各キャラクターは攻撃やシールド、回復のカードデッキを装備しており、3人のパーティーでターン毎にランダムでカードを引いてバトルしていく。これもまた、カードバトルとローグライクが合わさったゲームである。

まず、第一に絵のクオリティが非常に高い。先日リリースされ、好評を博している「アークナイツ:エンドフィールド」に近いイメージであり、中国や韓国のゲーム品質が非常に高まってきているのが分かる。ゲームシステムはフルボイスのメインストーリーのほか、育成に専念できるモードや、レベル上限を解放するために挑戦するシナリオなども展開されている。

「カオスゼロナイトメア」を気に入った理由は、ゲーム品質の高さだけでなく、プレイヤー同士の干渉が少なく、オンラインゲーム前提ではない点だ。「アークナイツ」同様にフレンド機能での交流はあるにせよ、ゲームの進行にはあまりオンライン要素は関わらないので、のびのびと遊ぶことができるのだ。ストーリーを進めるだけでなく、入手したキャラクターを育成するだけでも十分楽しめるゲームだ。

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2026年に注目したいジャンル・トレンド

2025年はカードバトルとローグライクの組み合わせが目立った年でもあった。2026年は、さらに“ソロプレイ重視の育成RPG”や“軽めの戦略シミュレーション”が増えるのではないかと感じている。筆者自身、作業ゲーよりも“自分のペースで遊べるゲーム”を好むため、今後もこのジャンルに注目していきたい。

2025年はさまざまなタイトルを試したが、最も長く遊び、強く印象に残ったのは「キングダム覇道」と「カオスゼロナイトメア」の2本だった。それぞれ方向性は異なるが、共通して“プレイヤーの選択が楽しさに直結する”点が魅力だったと感じる。

2026年もまた、自分の遊び方にフィットする作品に出会えることを期待したい。